■所属・ステイタス ： 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授
■専門分野 ： 文化・社会人類学
■対象（フィールド） ： タイ
■おもな著書／論文 ：
●著書
・ （2001） 『死をめぐる実践宗教−南タイのムスリム・仏教徒関係へのパースペクティヴ』アジア・アフリカ言語文化研究所叢書37、世界思想社

●論文
・ （2006） 「マングローブ林漁村の社会空間—出来事としてのある 『姦通殺人事件』 を通して」 西井凉子・田辺繁治編 『社会空間の人類学—マテリアリティ、主体、モダニティ』　世界思想社: 255-285.

・ （2007） 「『出来事』 のエスノグラフィー—南タイにおけるエビ養殖という投機的行為の流れ」 河合香吏編 『生きる場の人類学—土地と自然の認識・実践・表象過程』　京都大学学術出版会、pp.297-330.

・ （2009） 「『他者』 をめぐる考察−南タイにおけるムスリムと仏教徒の関係から」 『現代宗教　変革期のアジアと宗教』　秋山書店:183-206.

■ひとこと ： 身体はこれまでも動かしてきたけど、これからは身体の感性を開放して、身体で感じたことを人に伝えることができるよう努力してみたいと思います。