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AACoRE > Projects > 人類社会の進化史的基盤研究

曽我亨 (SOGA, Toru)

■所属・ステイタス : 弘前大学人文学部・教授
■専門分野 : 生態人類学
■対象(フィールド) : 東アフリカ牧畜民
■おもな著書/論文 :
・ (2002) 「国家の外から内側へ」佐藤俊編 『生態人類学シリーズ アフリカの遊牧世界』 京都大学出版会, pp.127-174,

・ (2004、共編) 「個人と共同体の相克」田中二郎、菅原和孝、大田至、佐藤俊 『遊動民』 昭和堂, pp.340-362.

・ (2006) 「過去を写生する−歴史への生態人類学的接近法−」 『アフリカ研究』69号:121-136. 日本アフリカ学会

・ (2007) 「<稀少資源>をめぐる競合という神話—資源をめぐる民族関係の複雑性をめぐって」 松井健編 『自然の資源化(資源人類学 第6巻)』、pp.205 -249、弘文堂

・ (2008、共編) 「ガブラ・ミゴ—難民として、ゲリラとして生きた二〇世紀」綾部恒雄監修、福井勝義・竹沢尚一・宮脇幸生 『サハラ以南アフリカ(講座世界の先住民族5)』、pp.161-182、明石書店

■研究のモットー : 歩きながら考えよう(ギックリ腰にも良さそうだし)をモットーに、フィールドでは毎日、長距離を歩きまわっています。この研究会では、フィールドで感じた不思議を、サルとの連続性のなかで考えようと思っています。
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