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AACoRE > Projects > 人類社会の進化史的基盤研究

山越言 (YAMAKOSHI, Gen)

■所属・ステイタス : 京都大学大学院アジアアフリカ地域研究研究科・准教授
■専門分野 : アフリカ地域研究
■対象(フィールド) : 西アフリカのチンパンジー
■おもな著書/論文:
・(2009)「ギニア南部森林地域における村落林の生態史—ドーナツ状森林の機能と成因」 池谷和信編『地球環境史からの問い』岩波書店、東京、pp 208-16.
・(2009)「野生動物とともに暮らす知恵: 西アフリカ農村の動物観とチンパンジー保全」 ヒトと動物の関係学会誌23: 22-26.
・(2006)「野生チンパンジーとの共存を支える在来知に基づいた保全モデル−ギニア・ボッソウ村における住民運動の事例から−」『環境社会学研究』12: 120-135.
・(2005)「大型類人猿の知性と技術行動の進化」分子精神医学5(4): 418-423.
・(2005)「アフリカの気候変動と植生変化から見た類人猿とヒトの進化」
水野一晴編『アフリカ自然学』古今書院、東京、pp. 86-95.
・(2005)「ギニアの精霊の森に暮らすチンパンジー」水野一晴編『アフリカ自然学』古今書院、東京、pp. 195-203.
・(2003)「ギニアの森の成り立ち: 景観に埋め込まれた生態史を読む」アジア・アフリカ地域研究3: 237-248.
■研究のモットー/いまの関心事/この研究会にからめた関心事など、ひとこと:
『来るもの拒まず』/西アフリカの農村景観の形成因とそこに暮らす野生動物と
の関係/「制度」は苦手ですがこの機会に勉強したいと思います。
■ご自分のHPをお持ちの方はそのアドレス(お持ちでない方は所属機関等のHPアドレス)http://jambo.africa.kyotou.ac.jp/africa_division/kyoin/yamakoshi01.html
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